相模原校 淵野辺校 相模大野校
より良い結果を得る為には、何かを改善しなければなりません。これは、何にでも当てはまるでしょう。同じやり方で同じことをすれば、同じような結果を得られます。目標を高くしても目標を達成するためのやり方を変えなければ、目標を掲げないことと似たような結果しか得られません。同じ期間でより良い結果を得るためには、目標を高く設定しなければなりません。つまり、より良い教材が必要です。多くを与えられれば、多くを望めます。自律と努力が必要になります。基準を引き上げるために、生徒たちが読解とリスニングに十分な時間を割けるようにします。目標にたどり着くまでには時間がかかるでしょうが、必ず到達するでしょう。子ども達はスケジュールの管理や、時間がかかる課題、努力が必要な課題については大人の助けが必要です。
読解の課程では、流暢さ、読解力の向上に重点をおき、下記の様な進め方で行います。
1.毎回の授業で3~4冊の本を使用します。比較的簡単なものから難しいもの数種類です。難しい本は1ページに複数の文章があり、質問もあります。生徒たちは自宅学習の為に、印刷した本を定期的に与えられます。
2.一定期間に同じ本を何度も繰り返し読みます。流暢さを習得するためです。生徒は更に多くの本や、レベルの高い本に挑戦するよう奨励されます。
3.授業中は自力で言葉の意味を見つけるよう沢山の機会を与えられます。言葉の意味等について質問をする生徒にはきちんと対応します。
4.生徒各自が一人で読めると確信できるようになるまで、クラスでは皆でそろって音読します。それから皆の前で一人ずつ音読します。
5.進め方は必要に応じて調整します。
6.家庭ではご両親の手助けが必要です。強制ではありません。しかし、努力する人はしない人より良い結果が得られるのは周知の事実です。
私は来年の3月までには、すべての生徒が今よりも英語を理解し、読めるよう、話せるようになると思っています。
子どもが素晴らしいのは訓練が可能だからです。子どもの訓練には一貫性のある優れた方法が最も必要です。
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