相模原校 淵野辺校 相模大野校
英語を話せるようになるためには、とにかく英語を話す事から始めるのが一番です。たとえあなたが英語を話せなくても。
最 初の段階は、自分が話していることを知る必要も理解する必要もありません。意味が通じる文章を理解しないで話すほうが、意味が通じない文章を話すよりまし なのです。文章は単語が連なって構成されています。つまり、良い文章を作るには、良い文章をまねるのが最良の方法です。
これは、子どもが両親の言語を話すようになる過程と同じです。辞書が作られる前、日本に初めて来た外国人は同様の方法で言葉を学んだでしょうし、日本人もそうだったでしょう。他の外国でも同じです。
学習心理学では、学んだ事をすぐに練習する方が、学びを促進すると言われています。得ようと努力している新しい能力を身に付けるには、反復が有効です。
英語を流暢に話せるようになるためには、英語を沢山話す事が不可欠です。つまり、沢山練習をしなければなりません。では、あなたの英語の能力がゼロ、もしくはとても低い場合、どうしたら沢山話せるのでしょう?
私が教える際は、授業時間中、常に英語の流れる環境を保ち続けています。私は英語のみを話し、子ども達も沢山英語で話します。フレーズや質問を繰り返したり、話すスピードを上げて練習したりすることで、この環境を維持します。
意 味を理解しなくても、聞いたことをすぐに繰り返す事は、英語の能力を身に付ける以前でも十分役に立ちます。いずれ、自分の話していることや、目に入った単 語を徐々に理解するようになります。私は、子ども達が楽しんで学べるように、ゲームを授業に取り入れています。例えば、私が手に持っているカードに書いて あることを想像させたり、生徒たちにカードを選んでもらい、それについて話させたりする「想像ゲーム」などです。多くの場合は、カードに書いてある単語を 読むよりも、過去に見たことのある絵を頼りに、何が書かれているか言えるようになります。ネイティブスピーカーでもこの様なゲームをしますし、楽しんでい ます。私が3人の我が子達に教える時もこの様なゲームをします。
生徒たちは正確な文章に慣れて、次第に自分で正確な文章を作れるようになります。
言語は日常生活の中に集中しています。学習者がその言語を使う可能性が増えます。毎日、日本語で普通に話している事と同じような表現です。朝起きること、朝食を食べること、人について話す事などです。
この方法は英語を理解して話せるようになるには役立ちますが、英検などの試験対策には向きません。
そこで、次回は、英検などの試験の特徴や、試験対策についてお伝えします。
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