子どもにとっての効果的な勉強法その2

 

親子関係、教師と生徒の関係が、教科の好き嫌いを決めます。ある教科や習い事が嫌いになる一つの理由は、先生が好きではないからです。この場合、先生が生徒との関係を構築できていない事が多く、生徒との信頼関係を築くことは、教師にとって最も大切なことです。この関係が生徒の授業態度を左右します。また、クラス内の子供同士も良好な関係を築けるようにするのも教師の責任です。

環境もまた大切な要素です。ゆったりとして友好的な環境が勉強には適しています。授業の前後の出来事は授業中のストレスに影響するので、教師はストレスの原因をしっかりと見定めなければなりません。
しかし、子どもには一定の規則が必要で、自由にさせればよいわけではありません。厳しく、かつ適切に、規則を守るように子どもを導くことが大切です。
規則をやぶったり、授業に悪影響を与える行為をした時は、授業を中断してその問題を取り上げます。教室の隅に呼んでお互いの目を見ながら、何故その行為がいけないか、理由をきちんと説明します。私の子どもへの期待は年齢によって異なり、その子の成長の過程も考慮しながら対応するよう心がけます。

携帯用HPはこちらです!

コメントを残す

%d