なぜ、日本人の子どもたちは、12歳までに英語を学ぶべきなのでしょう?

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12歳までが言語を学ぶのに最適な年齢といわれます。専門家によれば、12歳以下なら新しい言語を学ぶのに母語は必要ないとのことです。つまり、12歳以下なら日本語を日本語で学び、英語を英語で学ぶことが出来ます。年齢が低いほど容易に学べます。

母語が確立する前に外国語に触れると子どもが混乱し、また、母語の習得に影響を及ぼすと思う人も多いでしょう。しかし、これは誤解です。幼年期に複数の言語に触れると多言語を上手に話せるようになります。一時的に言語を混同する時期もあるでしょうが、継続的にその言語に触れ続ければこの問題を難なく乗り越えます。

私は7歳までに3つの言語を話していました。そして、15歳の時にもう一つの言語を学びました。最初の3つの言語を習得するのに苦労した覚えはありません。しかし、30歳で初めて日本語に触れた時、状況は全く違っていました。本当に努力をしなければなりませんでした。しかし、子どものころに4つの言語を身に付けた状況に立ち戻って考え、聞くこと、読むことに注力しはじめたら、学習のスピードが上がりました。

多くの子どもたちが英語で苦労するのは、12歳になってから初めて英語を学び始めるからです。言語を習得するには進度が遅く、難しい教え方(特に文法)をしているからです。小さい時から適切な方法で学び始めることには、以下のような利点があります。

  • 幼児期には母語を完全に習得していない。従って、母語が第2言語の発音に与える影響が少なく、発音で苦労することが少ない。幼児期の子どもが言語を習得するには、どの言語でも練習が必要である。つまり複数の言語を第1言語として習得が可能である。
  • 低学年の子どもは学校での勉強や宿題に余裕がある場合が多い。放課後に勉強したり本を読んだりする時間がたっぷりある。子どもたちは皆歌を歌ったりお話を聞いたりするのが大好きで、これらは語学学習にはとても効果的である。
  • 親の海外転勤に伴い英語圏に居住する可能性もある。英語を事前に学んでおけば、居住地の環境により早く馴染める。
  • 高校入試、大学入試科目の中で比重が高く、多くの生徒が苦労する国語、数学、英語の3科目の中で、英語だけが小学生の時から準備が可能な科目である。小中学生時代に英検準2級、2級等を取得済みであれば、未取得の生徒が得られない入試時の優遇が得られる。

Oasisの生徒たちはどんなことができるようになるのでしょうか?

オアシスでは次に挙げる能力を得られるようプログラムを構成しています。

1.読む、書く、話す、トータルで言語が理解できるようにする。

2.各種英語資格試験に合格する。

3.英語圏で勉強、生活、仕事がより容易にできるようにする。

4.英語圏での生活で習得した英語力を保持する。

オアシスでは、平均して年に4~5人、親の海外転勤に伴って英語圏に引っ越すお子様がいます。更に、帰国子女クラスにも継続的に生徒さんが加わっています。オアシスでは、アメリカ等英語圏の学校が多く使用する教材を使っているので、英語圏へ行く場合にも日本への帰国時にも、お子様が適応しやすくなっています。今までにアメリカ、カナダ、ニュージーランド、インドへ行くお子様の準備をしてきました。

更には、小学2年生で英検4級、小学5年生で英検3級を取得した生徒さんも複数います。高校1年で英検準1級を取得した生徒さんもいます。英検を取得する生徒さんの年齢は年々低くなっています。最高なのはこれからです!
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