早いうちに 娘はオアシスに親子クラスから通っておりますが、スピーチコンテストの練習をきっかけに毎日ラズキッズをやるようになりました。そしてラズキッズをあまりやっていなかった頃と比べて英語力が大きく変わってきたと実感しています。 習慣付け 学校から帰って来ると宿題や習い事などで忙しくなる為ラズキッズは朝にします。 イラストなど子供にとって興味を引く内容になっていて、幼児の頃から楽しみながら自然と英語に慣れていく事が出来ました。 今までの結果 最初は読んだりクイズに答える事は難しかったですが、毎日聞く事を続けた事によって徐々に聞き取る力、自分で読む力やクイズの意味も理解して解く事が徐々に出来るようになってきて英検Jr.ゴールドも6歳で初めての受験で合格ラインを超える事が出来ました。 発音もとても綺麗だと思います。 将来のこと 英語は少しでも良いから毎日、継続して、より多くの時間を英語に触れる事が大切なのだと感じています。 今後の目標として高校受験の頃迄に英検二級を取得を目指し、まず受験に役立てて欲しいと思っています。 私自身、学生時代に英語が不得意のため諦めざる終えなかった進路や将来の夢が多々ありました。 英語を得意とする事でコミュニケーションの輪も広がり進学やビジネス等、将来の夢は大きく広がります。 娘には沢山の可能性を広げて欲しい、このまま英語を楽しみながら吸収し学んでいって欲しいと思っています。
(小学生クラス:Tさん)
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どの子も将来リーダーになる資質があり、教師としてこれを重く受け止めています。
リーダーとは、他人を使って結果を出せる人のことで、高いソーシャルスキル(社会的能力)を持っています。
技術力が高い人に高給が支払われるのではなく、技術力がある人を使いこなす能力を持つ人材に支払われます。
従って、小さい頃から社会的能力、対人能力を養うことが重要です。
これらは日々の他者との関わりの中で養われます。時には、誤解、争い、不実、失望を味わうこともありますが、これらが、他人を理解する能力、状況に対処する能力、コミュニケーション能力を育みます。
他人と関わる機会の少ない子は社会的能力を育む機会に恵まれません。
ですから親は、子どもが他人と関わる機会を作り出さなければなりません。私たちは他人と関わりが希薄な社会に暮らしています。他人と触れあう機会を作りましょう。
1.公園など子どもが集まる場所へ連れて行く(一人っ子の場合は特に)
2.スポーツや語学教室など、他者と関わる教室に参加させる
3.友情を育む機会を作る為、チームスポーツに参加させる
4.友達と交流する大切さを子に話して聞かせる。
ある調査によれば、自由な時間のある子はない子と比べ、創造力に富み、対人能力や問題解決能力に優れるそうです。子どもが自由に遊ぶ時は、好きな事、得意な事を選ぶことが多く、親が一緒に遊びながら子を観察すれば、その子の才能が分かり、その才能を将来の収入の手段へと発展させることが出来ます。
私の16歳の息子は10歳の時すばらしい芸術家。マンガを描きました。登場人物を作り出し、物語を考え、表紙もデザインしました。CDやDVDのカバーも描きましたが、算数は苦手。14歳の娘は8歳の時頭を使うのが好き。読書や調べ物、算数も得意ですが、人前に出るのは苦手。11歳の娘は逆で、人前に出るのが好きで歌も上手。4歳の時には、大勢の人の前で一人で歌いました。が、難解なことは嫌い。
私は、3人が欠点を克服できるよう手助けしますが、一方、彼らに合う職業が分かっています。
私は子ども達が遊ぶ様子を観察し、また一緒に遊ぶことで彼らの才能を見極めました。
子どもの才能を見つけるため、真っ白な紙とクレヨンを置きましょう。或いは、楽器やブロック型おもちゃ、工作の材料など。テレビやゲームに時間を割きすぎてはいけません。
次回はソーシャルスキルについてです。
親のしつけによって子どもの性格が決まります。子は親の鏡。子どもが躾けられていないのは、親が躾けられていないからです。
自律心とは、嫌な事でもすべき事ができる、決まりを守れる能力のことです。社会で成功する為にこの能力は必須です。
英語には「一針縫っておけば、後で9針縫う手間が省ける」という諺があります。幼児のうちなら躾が簡単な上、悪い癖が付くのを防げます。 小さなことから始めましょう。私は、幼児でも責任を持たせるよう心がけています。例えば、3歳以下の授業では、おもちゃを隠さずに出しておきます。おもちゃが目に入っても、すべき事に集中する力を付けて欲しいからです。
おもちゃを手に取ってしまったら、片付け箱を持ってきて、子ども自身に箱に戻させます。この「戻す」という動作が大切です。一度戻せれば、次も戻せるようになりますが、所持してよいと言われれば、次も戻さなくて済むと思ってしまいます。 私の目標は、授業中子ども達を座らせ、集中させ続けることです。私の授業では、3歳児でも1時間座っていられます。訓練すれば徐々に出来るようになるのです。
次回は、必要な事(ピアノの練習や宿題など)を私の不在時に我が子達にやらせるノウハウについてです。
親子関係、教師と生徒の関係が、教科の好き嫌いを決めます。ある教科や習い事が嫌いになる一つの理由は、先生が好きではないからです。この場合、先生が生徒との関係を構築できていない事が多く、生徒との信頼関係を築くことは、教師にとって最も大切なことです。この関係が生徒の授業態度を左右します。また、クラス内の子供同士も良好な関係を築けるようにするのも教師の責任です。
環境もまた大切な要素です。ゆったりとして友好的な環境が勉強には適しています。授業の前後の出来事は授業中のストレスに影響するので、教師はストレスの原因をしっかりと見定めなければなりません。
しかし、子どもには一定の規則が必要で、自由にさせればよいわけではありません。厳しく、かつ適切に、規則を守るように子どもを導くことが大切です。
規則をやぶったり、授業に悪影響を与える行為をした時は、授業を中断してその問題を取り上げます。教室の隅に呼んでお互いの目を見ながら、何故その行為がいけないか、理由をきちんと説明します。私の子どもへの期待は年齢によって異なり、その子の成長の過程も考慮しながら対応するよう心がけます。
子どもは、学んでいることに興味を持てば、あっという間に覚えてしまいます。親や教師が負う最も重い責任は、子どもが楽しく学べる方法で教えることです。有能な先生は、学習に対する子どもの興味を継続させることができます。興味の度合いが強いほど習得が早いことを知っているからです。
日頃馴染みの無いものより、アニメのキャラクターなど身近なものを使ったほうが子どもの興味を引きます。また、ばかげた表現や子どもっぽい表現を使うほうが、現実的な例よりも、よく覚えるものです。
学びを早める上でもう一つ大切なことは反復学習です。ある調査によれば、一つの言葉を覚えるのに、平均16回その言葉を聞く必要があるそうです。ですから、確実に習得するには、反復学習が欠かせません。でも、繰り返しは退屈ですよね。私は、動物の鳴き声を真似たり、ロボットのような声を使ったりし、それを子どもたちにも真似させます。そうすれば、何回も聞いたり話したりせざるを得ません。記憶にとどまります。
子どもに教える際に大切なことは、子どもが興味を持って学びに取り組める楽しい方法を見つけ出すことなのです。
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