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カレーを通じて遠く離れたザンビアの子どもたちと繋がる

(6月19日に行われた、ムソンダ・スクールでのミーティングの様子)

今年2025年の5月初め、JICA海外協力隊(JICA)はボランティアの多田有花さんという方をザンビアのムソンダ・スクールという学校に派遣しました。

この学校は私が生まれたキトウェ市にあります。ムソンダ・スクールも多田さんが滞在する場所も、私が卒業した高校の近くにあります。

ムソンダ・スクールは”PLAEP”というNGOによって建設、運営されています。PLAEPは、リタの大学時代の友人であり、親友でもあるプリスカによって設立され、運営されています。
この学校は、孤児、貧しい家庭に生まれた恵まれない子供たちのための学校です。ザンビア国内だけでなく、海外の多くの団体や個人から寄付金によって運営されています。
3年ほど前、プリスカの依頼に基づき、私はこの学校でのボランティアを始めました。学習の質を向上させるためのプログラムをこの学校へ提供し始め、更に今は教員研修を行い、生徒への学習教材を提供しています。

2025年5月29日、私はプリスカから、JICAが多田さんをムソンダスクールへ派遣したというメッセージを受け取りました。私はすぐに彼女に連絡を入れました。ザンビアの私の街にいる日本人と日本語で話すのはとても素晴らしいことでした。多田さんは生徒たちに日本の文化を教え、また、ザンビアの文化、キトウェの人々が話すベンバ語について学んでいます。

リタの葬儀と埋葬のためにザンビアを訪れた際ムソンダスクールに赴き、6月19日に多田さんと面会しました。一緒に全クラスを訪問し、生徒たちに日本のことを話しました。前回の東京オリンピックの期間中である1964年10月24日ザンビアが独立し、新しい国ザンビアが誕生したことが東京から世界に発信されたことを説明しました。ザンビアの選手たちは、開会式で”北ローデシア“として入場行進しましたが、閉会式では”ザンビア”として入場行進したのです。

ムソンダスクールで、子どもたちから日本語が話せるかと聞かれたので、多田さんと私が日本語で話すと、生徒たちはとても驚いていました。子どもたちとの触れ合いは、今回のザンビア訪問での最もワクワクする体験でした。

学校の先生やスタッフ、多田さんと私は、ムソンダ・スクールの子どもたちのために私たちが出来ることについて話し合いました。私たちが話し合ったことのひとつは、ムソンダ・スクールの子どもたちとオアシスの子どもたちとの文化交流プログラムです。学校生活や日常生活について、子どもたちがお互いにププレゼンをするものです。そして、オアシスのサマープロジェクト2025では、生徒の皆さんが日常生活や学校生活について文章や絵を描き、発表することとします。(サマープロジェクトの詳細は来週お知らせします)

多田さんは、ムソンダ・スクールの子どもたちに日本の給食を味わってもらうため、代表的な給食メニューである日本式のカレーを作りたいと考えています。

ムソンダ・スクールでは、給食は無料で提供されています。家庭が貧しくご飯を十分に食べられていない子供たちへのサポートのためです。カレー給食は普段の給食費よりもかなり多くのお金がかかってしまいます。

野菜は比較的安価で購入できるのですが、カレールーと鶏肉を購入するための費用が必要です。1人分の給食を用意するための費用は約150円です。

総合予算は100,000円です。

そこで、私はオアシスの皆さんに寄付を募って、カレープロジェクトの資金を集めることを思いつきました。ご協力いただける方は、オアシスの事務所を通して寄付をお願いします。

子どもたちの文化交流プログラムがどのように発展していくのか、とても楽しみにしています。この交流は、両国のグループの子どもたちの視野を広げ、厳しい状況の中生きているムソンダ・スクールの子どもたちに夢と希望を与えると信じています。

募金期間 2025年9月30日まで

こちらのリンクから多田さんのブログをご覧ください

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