子どもの自律心を養う方法その2

親のしつけによって子どもの性格が決まります。子は親の鏡。子どもが躾けられていないのは、親が躾けられていないからです。

親の心構えが子どもの可能性を無限に伸ばします。様々な経験を通して身に付けた能力が、大人になった時に役立ちます。
物事を途中で投げ出すことが許される環境で育てられれば、何事も投げ出す大人に育つでしょう。
どんな子に育てたいか、その為にはどんな事を経験させるべきか、方向を定めるのは親の責任です。
子どもは何が自分のためになる事か判断できず、安易な方へ流されやすいもの。
ブロッコリーとアイスクリームなら、殆どの子はアイスを選ぶでしょう。でも親達はブロッコリーの方が良いことを知っています。
自律心を教えるために妻は、我が子達に毎朝その日の計画を立てさせます。
妻が「今日のリスト」を作り、宿題、英語の本読み、ピアノの練習、自由時間と書き、どれも大切と諭します。各々の開始時間を子ども達に決めさせ、各項目の横に書きます。
夕方には、決めた通りに出来ているか確認します。約束を破ったら自由時間が減り、一方、宿題が金曜までに終われば、その週末は宿題なしのご褒美です。
次回は、自由時間について考えましょう。

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