次女が英語の試験のみで横浜国立大学に合格

今春、末娘が横浜国大経済学部へ入学しました。もともとは東大志望でした。しかし、合格には約8点足りませんでした。 

娘は、共通テスト、東大の英語の試験で高い得点を取りました。慶應大学経済学部、商学部、明治大学商学部にも合格していました。横浜国大には後期試験、英語受験で合格を勝ち取りました。 

1.児童期からの準備 

大学への道のりは幼児期から始まりました。長男と長女は22か月違い、つまり一緒に仲良く成長したといえます。しかし次女は長女と3歳以上年が離れています。上の子たちの仲間に入れてもらうために、頑張らなければいけませんでした。妻と私は、何事も3人一緒に教えるようにしていました。次女は、上の二人を見て多くのことを素早く吸収しました。彼らができることは自分でも出来ると信じていました。そしていつも、もっと上手にできるように努力していました。 

末娘は、小さいころから自律心と学ぶ力を身に付け始めました。そのおかげで、非常に高い学力を身につけることができたのです。実は彼女は小学校高学年の頃、周りの生徒たちがすべきことをやらない、学校がつまらない、と言い始めました。そして、私立中を受験するといい始めたのです。彼女は毎朝、YouTubeなどを参考にしながら、受験勉強に励みました。

(詳しい話はこちらのリンクよりご覧ください) 

兄妹が一緒に学べば、下の子どもは上の子を見て学び、学力を大きく伸ばすこともできます。上の子を観察し、真似し、競おうとするので、成長が加速するのです。オアシスが兄弟一緒のクラスで学ぶよう推奨する理由はここにあります。社会では、子どもたちが年の違う子、特に年上の子と一緒に学ぶ機会は、ほぼありません。 

2.進路を決める

次女は理系科目の成績も良かったので、中学生のころは医師を目指していました。しかし、高校生になって進路を変更しました。高2で文理の進路を決める際、理系に進むことを考えていました。そして、最終的な結論を出す前に、将来どのような道に進むのが次女にとってベストなのかを決めるために話し合いをしました。「どうして医師を目指すのか?」の問いに、次女は「人のための仕事をしたい」と答えました。そこで私は、「人のための仕事は医師だけではない、医師は一度に一人しか助けられない」と答えました。医師の道を志し、一人の患者と向き合い、その人を助けることを目指す人には、これは非常に大切なことです。

彼女に尋ねた2つ目の質問は、「生物は好きなのか?」という具体的な問いです。次女は、「暗記よりも考えることが好き」と答えました。そこで私は、数学、英語、得意なプレゼンスキルを使う分野が最善の選択肢だと助言しました。そして、お金を稼いで、人のためになる病院を建てられれば、と考えるようになり、経済学を専攻することを決めたのです。

高2に進級した際、人文社会学系の教科を勉強するのがこれほど楽しいとは思わなかったと言い始めました。成績優秀のため、高2高3では学費免除特待生に選ばれました。6年間の皆勤賞だけでなく、最優秀女子生徒に選ばれ、卒業式で賞を授与されました。

親からの適切なアドバイス、励ましが子どもに必要な理由は明らかです。子どもには知恵も経験も無いからです。さらに、世の中は技術の進化によって、過去に無いスピードで急速に変化しています。時に私は、将来の選択肢を自分で選ぶ子どもたち、幼児たちを気の毒に思います。特に親から、「英語を習いたい?」と聞かれたりする時に。子どものことを決める責任は親にあります。そして、決めた道を進んでいけるよう、子どもたちを励ましサポートし続ける責任が親にはあるのです。

3.進学先を選ぶ

次女は小さいころから積極的な子でした。いつも一番を目指していました。大学を選ぶ際も、東大経済学部を目指すよう、彼女を励まし続けました。そして、次女はとてもとても努力しました。

次女は公立大学で学ぶと決めていたので、第2志望を横浜国大に決めました。後期試験の中に英語のみの受験という方法があり、東大の試験の後でも比較的準備しやすいためです。慶應と明治も、得意な英語試験の比重が他科目より高いため志望校に選びました。懸命な努力にもかかわらず、残念ながら第1希望には手が届かず、次女は落ち込みました。しかし、気持ちを入れ替えて後期試験に臨み合格したのです。

英語力の高い生徒は、日本の高校入試、大学入試では非常に有利です。3人の子どもたちをはじめ多くの生徒たち、とくに帰国子女たちはその英語力を活用して素晴らしい学校へ進学しています。進学のためには英語力が高くなければなりません。英語という科目は求められるほど重要視されていないのでしょうか、残念ながら日本の生徒たちの英語力は高くはありません。学校で何年も勉強しても、進学に有利になるほどの英語力は身についていないのが実情です。

幼児期から英語を学び始めれば、高い英語力を身に付けられる可能性があります。しかし、早期から取り組み、しっかり取り組まなければなりません。オアシスの英語教育の目標は、余裕がある時期に出来るだけ力を伸ばすことです。英語の本を毎日音読するだけでなく、年3度の英検を受け、年1度のTOEFL(児童、生徒向け)を受験することをお勧めします。英検は中高大学入試でも活用されており、TOEFLは共通テストの勉強に役立ちます。

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■英語の長文化

英語リーディングの総語数は10年前の約1・5倍の6千語超にふくらみ、長文化している。三木さんによると、一般的な高校生の英語の読解速度が1分間に75語であるのに対して、共通テストで十分な解答時間を確保するためにはネーティブの中学生レベルという150語程度の速読力が求められる。単語と文法の習得を継続しつつ、スキャニング(拾い読み)して要点を理解できるよう演習を繰り返すのが肝要という。

これらに対応していく為には、幼児期の余裕がある時期に出来るだけ力を伸ばす取り組みが必要になると考えています。

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