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オアシスの教育プログラムの特質

(オアシスの教育プログラムが目指すもの ― その成り立ちと特徴 2022年11月23日保護者説明会)

オアシスは、高い英語力を持つ子どもたちを生み出しています。その理由は、小学生クラス、幼児クラスの生徒たちは、英語圏の子どもたちのように学んでいるからです。オアシスでは、英語圏で実際に使われている教材を使用しています。

オアシスの教育プログラムは、すらすらと読む力、読解力の習得に重点を置いています。読めるようになれば、読んで学べるようになります。

主に使用している教材は2つあり、1つはフォニックスと文の構造や流れを中心に学べる教材で、もう1つは会話力、読解力を伸ばすものです。教材はレベルごとに段階を踏んで学べるようにデザインされており、個々の能力に合ったレベルで学べるようになっています。

1.フォニックス、文の構造や流れを学ぶ教材

オアシスに入会すると、まずインターネット利用のフォニックス教材のIDと、付随するワークブックを受け取ります。インターネット教材は生徒たちが自分のペースで学ぶのに適しています。読む力、読解力を育む基盤を築くためにフォニックスのワークブックを使います。ワークブックは生徒のレベルに合ったものが配布され、アルファベットとその発声から始まり、短母音、長母音、複合母音、そして英語特有の言語パターンを学んでいきます。

オアシスの生徒たちは、英語圏の子どもたちと同じ方法、つまり歌、童謡(Nursery Rhymes)、ゲーム、アクティビティを通して、文法や表現を学んでいます。

2.読む力、話す力、読解力を学ぶ教材

更に、読む力、話す力、読解力を養うためのインターネット教材のIDと音読カードを受け取ります。この教材では、幼稚園児のような初心者から、英検1級レベル相当までの29段階に分かれたオーディオブックが利用できます。

 この教材の優れた特徴は、
  1. )インターネット環境のあるところでは、いつでもどこでも勉強できること。
  2. )ネイティブの音声を聞くことで、ネイティブレベルの発音とイントネーションを身につけられること。
  3. )   テキストブックのみを使用している学習者と比較し、圧倒的に単語の習得が早いこと。
  4. )個々のペースで制限無く学べること。
  5. )語学学習には毎日継続的に学ぶことが欠かせないが、講師がいない場所でも練習できること。
  6. )全てのレベルの教材が一か所に存在するため、新たな教材を買わずに幼稚園児から高校生まで学べること。(中学生クラス以降は会話のテキストを補助的に利用。)
  7. 動画4歳のReading Time 他の動画を見る
3.評価
オアシスでは、個々の宿題の提出状況や本の音読の進捗状況と、各種試験の成績との関連性をモニターしています。また、中学生以上のクラスでは、学校の成績も参考にしています。(中学生クラスについてはこちらをクリック下さい)
努力を重ねた生徒さんの実績は以下の通りです(2022年2月現在)。
英検 1級(中3、帰国生)、準1級(中2)、2級(小5)、
準2級(小1)、3級(年長)、4級(5歳)今までの英検の結果を見る
テキストブックの弊害、1時間未満のレッスンの弊害

専門家によれば、英語を流暢に操るためには、20000超の単語、数百の熟語の知識と、10000時間の学習が必要だそうです。しかしテキストブックには限られた数の単語や熟語しか載らないため、何冊もの教科書が必要になってきます。オアシスのレッスン時間は幼児クラスを含めすべて1時間以上で、レッスン内で練習する時間が十分にあります。英語を含めすべての語学の習得には、文章を読むこと、お手本に合わせて練習することが最も有効な方法です。つまり、日本語を習得するために子どもたちが本を読むことと同じです。流暢に話せるようになるには、練習に多くの時間を費やす必要があります。

オアシスでは、幼児クラスから読む練習をはじめます。ほとんどの生徒は、1年後にはすらすらと読めるようになります。中には、英語圏の同学年の子どもたちと同じレベルまで読めるようになる子どもたちもいます。

私は5つの言語を話しますが、経験上、語学学習に必須なのは、良い手本、十分な練習実践、の3つです。オアシスの教育プログラムはこの3つを提供できるように組み立てられています。

(オアシスの教育プログラムが目指すもの ― その成り立ちと特徴 2022年11月23日保護者説明会)

オアシスの制度について
学費・特典

~保護者説明会で寄せられたご質問~

Q.小5の娘は理解度は高いのですが、英語が大嫌いです。一方小1の娘は理解度は低いのですが、もともと英語は好きです。(最近あまり好きじゃなさそうですが…)家で2人で同じものを勉強していますが、どちらもあまり力になっていないと感じています。焦らず楽しんで勉強して欲しいのですが、どんどん英語が嫌いになる一方で、今後どうしたものかと困っています。

A.小学生のほとんどのお子さんは、意味の分からないまま英語の本を読んで勉強をすることを、難しいと感じています。しかし、読めるようになり少しずつ意味が分かってくると、確実に楽しくなってきます。そこに到達するまで期間は、積み重ねた努力の量に比例します。 

Q.平日は仕事があるため、、夜しか見られないのですが帰宅後やる事がたくさんあり、気がつくと9時になりこども達は就寝モードです。どうやって、時間を作ればいいのか毎日の課題です。お風呂タイムにできる事はありますか?          

A.最初にすべきことは、子どもに、自分で宿題をやる習慣をつける事です。一日5分から、1冊の本を読むところから始めましょう。お風呂の前、夕飯の前など、決まった時間に取り組むことが習慣づけの一歩です。慣れたら少しずつ取り組む時間を伸ばしていきます。学習習慣が身に付いたら、更に長い時間取り組めるようになります。             

Q.ライティングはなぞることしかできませんが、日本語(ひらがな・カタカナ)もまだ全部は書けない状態ですので、気長に見ていただければと思います。 

A.通常のレッスンでは時間が限られ、ライティングまでカバーできません。文章を読んで意味が理解できるようになれば、少しずつ書けるようになってきます。小学校でローマ字を習うと、更に学習スピードが上がります。作文を課す英検等の試験を受けることは強い動機付けになり、作文能力は更に伸びていきます。

Q.中学に入り本格的に英語が始まりました。スペル間違いが多いようです。スペルは書いて覚えるしか方法はないのでしょうか。また 初めて見る単語をローマ字読みしています。初めて見る単語の発音はタブレットなどで検索し発音を聞くことが1番いいのでしょうか。 

A.スペリングを覚える最も効果的な方法は、その単語を使って文章を書く事です。小学校低学年のお子さんがスペルミス無く文章が書けて3級に合格する理由は、この方法を実践しているからです。

また、Raz-kidsで継続的に音声を聞き、音読練習をしているお子さんは、自然の正しく聞き取れる能力を身に付けています。カタカナ英語で学んでしまうと、単語を正しく読むことが難しいようです。

初めて単語を聞いた時に、音声を正確に聞き取れるようになることがとても重要です。継続的に音声を聞き音読しているお子さんは、頻繁に接する単語を正確に発音することができ、かつ、ミスなく綴ることができます。アプリの機能を使って発音を確認し、本の巻末にあるGlossaryを見て、意味を確認することも大切です。              

Q.クイズに出てくる単語が物語のリーディングで出てこないもので難しいのですが、一つずつ説明して内容を納得してからやらないと意味がないのか、意味がわからなくてもやらせていいのか教えてください。  この単語、リーディングに出てきた!という感じで簡単に答えられない、文章力も問われる捻りのある内容もあるので、クイズのやり方が分かりません。 現状は、「Why、なぜ?」「afterは前?後?」のように声をかけれるときはかけている感じです。

A.最も大切なのは、音声を聞き、音声に合わせて一緒に読んでみる事です。そしてクイズに挑戦することも欠かせません。質問の意味が分からなければ、「これかな?」と思う答えをクリックし、クイズを最後まで完了しましょう。宿題で出された本は必ずレッスンで復習します。課題の中で特に大切なこと、学ぶべきことは必ずレッスンで扱うようにしています。       

Q.家庭での学習の仕方について教えていただきたいです。まだ年齢も幼く、タブレットで教材を自由に触らせると適当にガチャガチャいじってしまい、学習になっていないように感じます。こちらでコントロールするとやる気が削がれるようで集中して発声したりしてくれません。楽しく英語を学んでほしいとは思いつつ、やる気のない姿を見るとどうしたらいいか悩みます。 また、親子で英語の学習をしている時、日本語に訳す必要はありますか?子供の理解度もまだ高くないので宿題のクイズなどを解く時訳してあげた方がいいのかな?と考えてしまいました。

A.小さなお子さんは、まず一つの事に集中できるよう、訓練しましょう。数分集中することから始めて、徐々に時間を伸ばしましょう。一つの事を終わるまで席を立たないようにすることが目標です。根気強く、継続的に取り組めば、一つの事を終えるまで集中できるようになります。お子さんの力が伸びていない、どこかで躓いていると感じたら、スタッフに相談してください。方法を見つけて対応致します。

本を読む時は、個々の単語の意味を教えるのではなく、話の内容を説明する方が良いでしょう。内容をすべて理解していなくても、音声を聞き、真似して言ってみましょう。これを続けると、子どもは知覚的に表現の意味を理解するようになり、自然に言語を習得していくでしょう。

(オアシスの教育プログラムが目指すもの ― その成り立ちと特徴 2022年11月23日保護者説明会)

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代表   サカラ サイモン (Simon Sakala)
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